2022年2月11日あさみちゆきコンサートin YOKOHAMA レポート

去る2月11日横浜市公会堂にて、無事コンサートを行うことができました。前日のリハーサルは雪でお客様が無事にお越し頂けるか心配でしたが、当日は快晴。感染対策で1席空けての観覧でしたが沢山のお客様に足を運んでいただきました。コロナで延期や中止が続く中、「この日を待っていた」と開催を喜んでくれるお客様の声がたくさん届きました。皆様、本当にありがとうございました。

今回は横浜にちなんだ「港のカラス」「すみれアパート」を選曲。
野中（野中則夫）さんのギターがあさみの唄をしっかり支えてくれます。ときに話しかけるようなギターソロにお客様はうっとりです。
そして、バイオリン奏者濱田（濱田協子）さんが加わり、トリオでの演奏。濱田さんのヴァイオリンがあさみの世界の奥深くまで連れて行ってくれます。気が付い たら横にいてくれるような優しい音色です。

 

 

 

 

 

 

いよいよスペシャルゲストタイム。大先輩小田純平さんとあさみのライブです。

スペシャルゲストの小田さんには歌で泣き、トークで笑わせていただきました。

小田さんのライブ中はバンドメンバーの皆さまもステージ袖で大盛り上がりでした。お客様の声を出したいけど我慢している様子がヒシヒシと感じられました。

小田さんとのジョイント「砂時計」は、小田さんの深い歌声にあさみの声が重なって驚きの相乗効果を引き出しました。たった 1 曲でしたがものすごいインパクトでした。
衣装も2人で示し合わせたようにぴったり合っていて初めてのジョイントとは思えない、 貴重な1曲となりました。

ライブならではの大迫力の歌声 が聞ける「アメイジング・グレイス」は、リクエストしてくださるお客様も多い楽曲です。「鮨屋で…」 は野中さんがギターをマンドリンに持ち替えて一層切ない音色になりました。

 

 

前半のあさみの衣装は、いつものジーンズ姿で素敵！そして後半の赤いワンピースに黒ジャケットはさらにカッコ可愛い！

 

 

 

 

 

最後の曲（アンコール前）「あした」で客席のペンライトは最高潮に輝いてました。（座席 1 席空けの規制がなかったらもっと綺麗だったでしょう…）

新しいギターでデビュー曲の「紙ふうせん」20 周年を控えた決意、1 部最後にうたった 「井の頭公園」、マイクを通さずに生歌でうたった「青春のたまり場」原点回帰とストリー トライブ再開の意欲が伝わります。　子育ての日常を綴るトーク、子供たちへの想い、「君への手紙」今までの自分も母になっ た自分も全てが唄に込められている。そんな姿をお客様は心から喜んでいるようでした。